歌謡ポップスチャンネルは2016年2月10日に山内惠介『スポットライトLIVE2016 in さっぽろ雪まつり』を開催いたしました。
「恋する街角」「夕張川から」「風蓮湖」「流氷鳴き」「スポットライト」「流転の波止場」全6曲を熱唱!
山内惠介さんにライブの感想や新曲についてお話を伺いました!
ライブの模様は2016年4月29日午後6時から「大鵬薬品スペシャル「演歌男子。」シリーズ 山内惠介特番2016~飛翔の春~」で放送します。
「さっぽろ雪まつり」山内惠介LIVEの模様
山内惠介インタビュー
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本日さっぽろ雪まつりというビッグイベントで歌って頂きましたが、北海道に来ることが多い山内さんでもなかなか雪の中で歌う事はないと思いますが、いかがでしたか?
山内惠介(以下山内) : 一言"感激"しました。雪の美しさが照明に光って、また自分のステージの幅が広がった感じがしました。新たな経験として感謝の気持ちで一杯です。
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客席から見ても、雪がキラキラ舞っている中で歌っている山内さんがとても素敵でした。
山内 : 雪越しにお客様を見るというのは、なかなかないので「いいものだなぁ」と。とても幻想的で歌っていて気持ちよかったです。 思い出に残りました。
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本日は6曲歌って頂きました。その中で「スポットライト」の時にサプライズでテレビ塔がブルーに点灯して、お客様もブルーにライトアップされていましたが、その時の感想はいかがでしたか?
山内 : お客様目線から見た景色と自分が見る景色とでは見え方が違うと思うのですが、お客様がブルーに照らされている"画"はとても綺麗だったし、まさに僕が「スポットライト」のような存在になって皆様を照らしたいと想像していた"画"のままだったと思いました。テレビ塔は札幌のシンボルとして街を見守っていますし、僕もそういう存在になりたいと思いました。
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3月に発売される新曲「流転の波止場」も先行披露して頂きましたが、この曲に対する想いやストーリーなどはありますか?
山内 : 昨年末から今年は笑顔の一年にしたいなぁと思っていました。それは念願の紅白歌合戦に沢山の皆様の応援のお陰で出場させて頂いて、自分が今までにしたことがないような"スマイル"をさせてもらいました。今年は皆様に自分の力で(歌で)笑顔が届けられるようにしたいです。じゃあどんな楽曲がいいのだろうと思った時に 「スポットライト」は笑顔で歌うというよりは切なく、前々作もそうだったので、今の自分の気持ちを表現する時に「流転の波止場」がピタッとハマりました。笑顔を皆様に届けられるような楽曲だなと思いました。「流転の波止場」の中で僕が一番好きなフレーズ「夢は捨てるな 捨てるな夢は」という一行が、この楽曲で一番届けたい所です。
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まさに「笑顔と共に前向きになれるような」印象を受けました。
山内 : 大きい夢は勿論ですけど、日常の小さな夢から持ち続けることが大事なんだなぁと思います。それがいずれ大きな夢を叶える光になると思います。
━━━━━今日は寒い中、素敵なステージを有難うございました。最後に一言お願い致します。
山内 : 歌謡ポップスチャンネルさんには大変お世話になっておりまして、北海道でやっている「山内惠介の北海道ぶらり旅」を全国でいち早く観られるようにしてくださいました。他にも色々ご縁を作ってくださって、今回の新曲 「流転の波止場」のPVも制作して頂きましたし、さっぽろ雪まつりのステージにも立つことが出来ました。これからも大切に歌っていきますので、長いお付き合い、そして皆様に応援して頂きますよう、よろしくお願い致します。
(インタビュー:2016年2月)