1970年にデビューし、歌手生活55周年を迎えた南こうせつ。かぐや姫で「神田川」「赤ちょうちん」「妹」、ソロとして「夢一夜」「夏の少女」とヒット曲を持ち、最近では紅白歌合戦に27年ぶりの出場を果たすなど未だに多くの人を魅了している。「おいちゃん」という愛称で親しまれる彼は、吉田拓郎との日本初の野外オールナイトコンサートを「つま恋」で開催、他にも多くのライブやチャリティーコンサートを開催してきた一方で30代に大分県に移住し、今なお、拠点に活動を続けている。番組では、そんな南こうせつの素顔とは何か?そこから見える音楽観を求めて、親交の深いアーティスト仲間のイルカや関係者の取材、地元 大分も訪れます。今回、南こうせつの音楽の足跡を旅するのは、たぐいまれな声を持つ歌手 林部智史。スペシャル企画として、南こうせつと林部智史による世代を超えたアーティストのTALK&SONGセッションもお届けします。