伝え継ぐ日本の音魂 あべや
メンバーは、リーダーの阿部金三郎(三味線)と銀三郎(三味線)兄弟、佐藤公基(尺八)、安藤龍正(三味線、パフォーマー)、根本麻耶(民謡唄い)の5人。
第1回目は2月17日に行われた新潟県上越市のライブに密着!番組はライブ4日前の稽古場からスタート。稽古中、リーダー金三郎からの突然の構成変更の発表に戸惑うメンバー達。またライブ会場に向けて移動中の車ではなんと大事件勃発!!
上越市のライブ会場は500人を収容出来る大きな会場、果たして「あべや」のもとへ、お客様は来てくれるのか…?そして、あべやはこのライブを成功させることが出来るのか…。
今放送は、個性豊かな5人のメンバーの中から阿部銀三郎にスポットをあてます。兄金三郎とともに津軽三味線日本チャンピオンに輝いた銀三郎。そんな彼の迫力ある三味線の音と、インタビューを中心に日本の伝統音楽に対する”熱”を紹介。普段のとぼけた表情から、ひとたび三味線を手にした時のイケメンっぷりは見応え十分。さらに、あべやが一般の民謡好きとふれあうミニコーナー「あべやの民謡酒場放浪記」もスタートします。
今回は、東京藝術大学邦楽科卒の邦楽エリート、尺八奏者の佐藤公基にスポットを当てて紹介します。国内邦楽界で女子人気ナンバー1のイケメン。繊細かつ大胆に奏でる尺八の音色に心が洗われる。ギタリスト関口晶大とのジャンルを超えたユニットのライブも紹介。ミニコーナー「あべやの民謡酒場放浪記」は浅草で歌って奏でてそして、飲みます。
今回は、あべやの舞台に咲く「妖艶な花」、民謡歌手の根本麻耶さんにスポットを当てます。その素顔は3人の子供を育てるスーパーお母ちゃん!さらにあべやオリジナルの民謡作りも目論む、根本曰く「その曲が100年歌い継がれれば民謡になる!」100年後に期待が膨らむ。ミニコーナは、和楽器作り「あべやのできるかな?」。
今回は、あべやのオールラウンダー安藤龍正にスポットを当てます。安来節全国大会で3部全部門優勝という前人未到の経歴を持つ実力者。舞台上ではひょうきんな踊りを披露する一方、津軽三味線では繊細かつ力強い演奏に観客を魅了する。ミニコーナー「楽器を作ろう」ではついに楽器が完成、いよいよあべやが手作り楽器を演奏!
第六夜はあべやのリーダーである阿部金三郎にスポットを当てて紹介します。弟、銀三郎の力強く迫力のある三味線に対し繊細かつ巧みな技術で奏でる三味線はお客さんもメンバーも引き込まれるような演奏。舞台演出も手がける彼は、直前でメンバーの構成を変更してしまう。はたしてメンバーは金三郎の演出についてくることができるのか注目です。
放送を記念して
あべやオリジナルTシャツ&HINOMARHYTHM CDアルバムのセットを抽選で合計5名様にプレゼント!